全国優秀店表彰2020

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目指すは、北関東No.1外販店!
お客様のお困りごとを解決することが、
私たち赤尾商事の進むべき道

赤尾商事株式会社のコーポレートメッセージは「なめらか あったか 赤尾ならでは!」。潤滑油販売を原点に、人々の暮らしをなめらかに、あったかにしようという意味が込められています。社員の皆さん一人ひとりが正にこの言葉を体現し、真摯に、そして日々明るく営業活動に取り組んでいます。

目指すは、北関東No.1外販店!<br>お客様のお困りごとを解決することが、<br>私たち赤尾商事の進むべき道

外販店 燃料油・潤滑油部門

赤尾商事株式会社

 群馬県高崎市

赤尾佳子 代表取締役社長

サムネイル画像

油の町医者たれ。
お客様に満足していただける商売を行なう

 赤尾商事の創業は1951年。今年創立70周年を迎えました。燃料油や潤滑油、LPGなどの販売と、SSを含むカーライフ事業を展開する同社では、2008年の赤尾佳子社長の就任以来、女性視点に立った経営が行なわれています。数多くの新たな挑戦がある一方、「油の町医者たれ」という創業者の言葉に基づく、お客様第一の商売が社員の行動指針となっています。
 「経営理念に掲げる〝油の町医者たれ〟とは、お客様の良き相談相手になり、ニーズに応え、そして満足していただける商売を心がけること。社員は常にこの意識で行動しています。また、2030年ビジョンとして、世の中のお困りごとを解決する会社、そして、多様な働き方ができ、女性・シニア・外国人がより活躍できる会社を目指しています。女性社員の積極的な採用と教育にも取り組んでおり、現在160名の社員の内、女性が25%を占めています。外販部門には3名の女性営業パーソンが在籍していますし、SS全体を取り仕切る課長も女性で、ばりばりとまとめてくれています」

取材は、高崎支店(開設は1973年)で実施。タンクに描かれた出光マークと社名が歴史を感じさせる。
これまでにない視点や発想で外販活動を行なう、若手女性営業パーソン。男性社員たちにもいい刺激になっているとのこと。

お客様のお困りごとを
解決することが、
外販店表彰につながった

 2019年度の全優店表彰では、燃料油部門は社長表彰、潤滑油部門は部長表彰に輝いた同社。2020年度は両部門において、社長表彰を受賞しました。
 「こうした立派な賞をいただくために活動しているわけではありませんが、1年間の頑張り、その証として、社長表彰がいただけたらいいよねと。その具体的な努力としてあげられるのが、潤滑油販売での〝出張オイル交換サービス〟と、燃料油販売における〝パトロール給油〟(※それぞれの詳細は小谷野昭一太田支店長のインタビューを参照)。外販の営業パーソンはお客様のところにお伺いすると、〝何かお困りごとはありませんか?〟とお聞きすることがルールになっていますが、この2つは、正にお客様が抱える様々なお困りごとの解決につながっています。中でも、物流事業者さんにお邪魔し、現地でトラックのオイル交換を行なう〝出張オイル交換サービス〟は、若手社員の発案から実際のビジネスに結びついたもので、当社の未来に向かって、良い事例が生まれたと思っています」
 SS以外の社員が着用するウェアや営業ツール、各種販促物に同社ならではの気の利いたデザインが施されていますが、「パトロール給油」を行なうミニローリーにも人目を引く工夫がされています。
 「当社全体のブランディングは、自分たちの仕事を少しでも格好良く見せていこう、働くモチベーションを上げていこうということが目的。〝パトロール給油〟のローリーもタンクの後ろに女性3名のシルエットをあしらった、ちょっと奇抜なデザインになっていまして、実はその真ん中は何を隠そう私なんです(笑)。この業界、女性社長って非常に珍しいのですが、だったらそれを全面的にアピールしてしまおうというアイデアです。ローリーを運転する社員は少し恥ずかしいかもしれませんが、お客様や地域の皆さんが一度見たら忘れられないと思いますね」

バンにオイル交換機器一式を詰め込み、お客様のもとへ。大型トラック等の交換作業を正確かつ迅速に実施する。
ローリーを目にしたお客様から「この真ん中、社長じゃない?」と言われることも。宣伝効果のみならず、お客様との会話や関係を深める大切な材料になっている。

ピンチをチャンスに。
新しいことにも
積極的にチャレンジ!

 現在も続くコロナ禍において、外販の営業活動方法をはじめ、社員の働き方なども変化しています。
 「外販では、Webセミナーをはじめて実施しました。また、ITの活用で、出社することなく営業の仕事ができるようになったり、会議もリモートで開催するようにしたり。ずいぶん時間の節約につながっていますし、やってみたらこんなに楽だったということに気づかされました。コロナの問題に直面したからこそ、色々なことが進化、改革できたと思います」
 インタビューの最後、今後の進むべき方向性について赤尾社長が教えてくださいました。
 「当社は数年前から〝北関東No.1外販店〟という目標を掲げていたので、社長表彰はとてもうれしいことですし、胸を張っていいことだと感じています。そして、社会がカーボンニュートラルや脱炭素に向かう中で、私たち油業界は一見ピンチと思いがちですが、私はこれを会社を変える1つのチャンスだと考えています。EVが出てきたら燃料油が減ってしまう…と心配するのではなく、EVの販売やEVを活用したシェアリングなど、新たなビジネスに踏み出すチャンスと捉えたい。特に外販では、お客様のCO2削減のお手伝いを事業として何かできないかと検討中です。今後も出光さんの方針の中で、これは私たちも一緒にやるべきと考えたものは積極的に取り組んでいきたいと思います」

コロナ禍を受け、初めて実施したWebセミナーの案内チラシ(一部)。積極的なIT活用により、外販の営業活動も変化していっている。
男性・女性、ベテラン・若手などを問わない、風通しの良い企業風土が同社の強みであり、新しいことに挑戦する大きな原動力になっている。

昔ながらの〝油屋〟から
変わっていく。
新たなことに挑戦する風土が
できつつあります

赤尾社長のインタビューでも触れられた「出張オイル交換 サービス」と「パトロール給油」。具体的な取り組みにつ いて、小谷野太田支店長にご紹介いただきました。


若手ディーゼル部会から生まれた
出張オイル交換サービス

 お客様に高性能潤滑油などを提案するための知識や技術 をさらに深めていこう、という目的でスタートした「若 手ディーゼル部会」。これはある若手社員が発起人となり、 社員たちの自主参加の下、定期的に活動中です。その中 から新たに立ち上がったのが「出張オイル交換サービス」 です。運送業界では、運転手さんが自分でオイル交換し たり、SS などに依頼するケースが多いのですが、人手不 足ということもあり、私たちが足を運び、オイル交換を 実施。現段階で約 200 台と契約、管理しています。
 性能の良いオイルの提案は、交換頻度の低下や燃料費削 減にもなりますし、お客様と関係を深めることで、エン ジンオイル以外の油剤や備品の提供にもつながっていま す。お客様にとっては、色々な部材の発注の手間が省け る上、経費や時間の削減にもなりますからね。お困りご とを解決しつつ、1 つのことから他の商品へと展開して いく、当社目玉の新規事業となっています。


パトロール給油は社内のお困りごとの解決に

 工事現場のユンボや発電機などに軽油を給油する「パト ロール給油」は、昔から SS などが行なってきましたが、 当社の SS でもセルフ化が進んでおり、「パトロール給油」や一般家庭への灯油配送などが難しくなってきているの が現状です。当社は油槽所を持っていますので、社内の SS が対応できなくなった配送の仕事を外販部門が一手に 引き受けています。これは言わば、会社の仲間のお困り ごとの解決。お客様にご負担をかけることなく、給油を 継続しています。また、給油時は機械を止めないとなり ませんので、工事に支障が出ないようお客様のご都合に 合わせた訪問も心がけています。そうすることによって 作業効率もあがりますし、私たちのきめ細かいサービス がお客様に喜んでいただけていると思います。
 全優店表彰受賞は、外販に携わる私たちがやってきた 1 年の集大成であり、成果の現われ。受賞したことにより、 この 1 年うまく活動できたねと。社長が推進する、会社 の変革、新しいことへのチャレンジ、社員教育などを通じ、 当社は今、いい方向に向かっていると実感します。今年 もぜひいい 1 年にしたいですね。

小谷野昭一 執行役員 ソリューション事業部 太田支店長
若手ディーゼル部会の様子。下は発起人の黒岩リーダー。

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